大日月地神示と日月神示の関係について②

神人さんが大日月地神示を降ろすに至る経緯が書かれています。

【神人靈媒日記 2019.11.22】

〜日月神示と大日月地神示 ②〜

『大日月地神示』

に関してよく問われることですが、

1.審神者無しで降ろされたものは低級靈の書なのでは?

靈媒には2種類おります。

一つは、靈の媒体となるだけの人。

審神者役の人と共に降靈=靈がかりをします。

憑依してきた存在の善悪を見極めてもらいながら進めるやり方です。

一つは、審神者と媒体と双方担う人。

守護靈団が審神者となり神示に必要な存在以外がかからないように守護してくれます。

私は靈団との間において、神示の目的・真意の説明を受け納得し、審神者と御守護して頂くという契約を交わした上で、大日月地神示を降ろすことを同意させて頂きました。神示を降ろす際、過去に経験したことのないほどの強い歓喜=神氣に包まれながら教授頂きました。

2.特定の修行を積んだ神職にある者以外に降ろされる類いの神示は低級靈の仕業では?

神職の方にも色々な方々がおられますように、靈媒にも色々おります。

わたしは神示を降ろすまでの間、振り返ると靈団による修行を12年させられて来ました。

日本全国各地の神社を巡り、挨拶まわりをさせられました。あらゆる神社の靈人たちよりそれぞれの靈宝をたくさん受け賜わりました。

1998年からは靈媒としての学びと浄靈・導靈・除靈・降靈・靈伝…等のあらゆる御役目を日夜務めて参りました。

世間の人が決めた修行ではなく、靈団による厳しい靈界修行をさせて頂きました。

真偽というものは、肩書きや容姿や育ちではありません。大切なことは“降ろされた書の内容であり靈意力そのもの”の評価であると思われます。

なぜ、神人を通じて神示が降ろされたのか?ということに関しては、すべては神靈界が決めることであり、人が解ることではないのです。

3.現代的な文書で降ろされているから、著者の創作なのでは?

神示がどのような言語で降ろされていたとしても、結局人が読めなければ意味はなく、伝えることができません。

しかし、誰でもが読めない文章でわざわざ降ろされるには、時代背景が理由としてあります。

昔は不敬罪として捕まり、書が廃棄させられたり改ざんさせられることがありました。ゆえに特定の人だけが読めるようにして危険を避けなければならなかったと、わたしは靈団よりご教授頂きました。

現代において神人を通じ降ろされた書が読みやすい内容である理由は、わたしからの希望であり、表現の自由が民に与えられた安全な時代にあるということ、そして早く教えを世に広めるためであるという理由です。

4.著者が日月神示に類似させて創作したものなのでは?

かつてわたしは日月神示を読んでいました。しかし、日月神示を自身が読みたくて購入したものではなく、1994年靈的誘導によって購入させられたものです。自身では読みたくないのに読まなければ寝させてもらえないという靈動誘導もありましたので、日々拝読するようにもなり、数年のうちに日月神示の内容が腹に入りました。

時は流れて自身が靈媒としての御役目を頂くようになった時、2006.6.6から日月神示のような文章が自身を通じて降ろされ始めるようになった訳です。

5.なぜ神人を通じて神示が降ろされたのか?

わたしの過去世はずっと靈媒でありました。

神示を降ろすことは、生前より自身に与えられていた靈媒としてのひとつの役目であり、一厘の仕組みのひとつであると靈団よりご教授頂きました。

岡本天明氏の御霊とは、大日月地神示(前巻)=日月地神示を降ろす際において初めてお話させて頂き、共に神示を降ろす御役目をして下さいました。とても素晴らしい人格霊でした。

日月神示の解読に携わられた靈脳者の矢野シン女史の御霊とも対話させて頂きました。

わたしに対して労いの言葉を頂くと共に、自身が神示解読に当たった経緯もお話し下さいました。

神示解読での後半途中から自身に魔が入ることが多くなり、邪魔をされるようになり解読を断念されたとのことでした。

そして代わりの方々が神示の解読に携わられたようなのですが、有力な審神者もなく正しい解読がなされたとは言えない…とも申されていました。

大日月地神示の前巻は、日月神示の続きでもあり、日月靈団に対する指導書でもあります。

さらに大日月地神示の後巻は、地球靈界をも変えるために現れた宇宙指導靈団からの真の指導書であります。

2019.11.22 神人 拝

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